思い込み その7

自分が無意識に何を考え、何を考えた時にどう反応し、
どのように反応・行動するのか。それを観察し、それに
対して一切判断・反応せず、ありのまま受け入れる。

その場の事や時間潰しに思考を当てないで、望む事に
集中する。楽しければいいが、気分を害してまでその
場の雰囲気を良くしようとかする必要はない。

無意識に浮かび上がってくる事があれば(たぶん抵抗
しているのだろう)、気づくだけで判断せず、そう
思っている事を認めて、じゃあ望む事は何なのか意識する。
意識している事が続くことで潜在意識にすり込まれたもの、
継続したくなければ、一旦認めて違う事を考えそちら
をメインにしよう。少しづつ変わっていく。

エゴに気づいた時、遅かったり途中で途絶える(抵抗)
しても気にせず、駄目だとか否定しなくても良い。適当
でいいんだ。

探す必要はない。自然と目の前に現れる。

適当でよい。その方が長続きする。ズルズルと続けて
いけば、いつか上達する。諦めたり、否定してしまう方
が結局良くない。

嫌なことを気にし続けると、エゴが動き出し過去の事
まで出てくる。思い込みがとけるチャンスでもあるが。
思い込みに気づき、違う意識に変える。

こんなこと駄目だと思う事でも、望む気分になる事なら
大丈夫。駄目だと思っていることが思い込みなだけ。

その人の腹立つ事に目を向けるか。面白い事に目を向け
るか。行動で何かするとか、こうしないといけないと思う
ことはいらない(ex,対等に平等に人を扱うとか、優しく
しないといけないとか。)。

基本、嫌な事や人は忘れるに限る。

嫌な事(エゴ)がぶり返す時のトリガーが、それと同じ
感情を体験し意識し続けていた時もある。

失敗した事、嫌なことはすぐに忘れて、違うストーリーを
考える。不幸そうな人や相談してくる人にも近づかない。
来ても逃げる。悪口ばかりの人からも逃げる。
自分の感情がどうなっているか。思い込みを排除した状態で。