ネットと人間関係

いわゆるネット依存症な自分がいる。

もう20年以上その状態が続いている。

なんでもノートを書き始めたのも

それに対する対応のためでもある。

今のところ、ノートは順調に埋まっていく。

ただ、半数はネットからの印刷物が

多いので、内面との観察というところまでは

まだまだ遠いところではあるし、

今はヤフーニュース、2チャンネルまとめ、

youtubeの鑑賞が主な利用になっており、

あまり前向きな感じがしない。

しかし、時間だけは進んでいくのである。

最近、ネットを見ながら気づいたことは、

やはり社会は人とのつながり、人と喋り接していく事で、

上手くいくかどうかがわかるのではないかと思った。

当たり前なのかもしれないが、人間当たり前のことに

なかなか気が付かないものである。

大河ドラマでも、人間関係や夫婦関係などは苦手で

あまり見ていないところもあり、政策面等の石田三成的な

部分に惹かれていたのかもしれない。

今更ながらではあるが、人間関係に焦点をあてて、

とりあえず、自分で苦手だということは自覚しているのだから、

出会った人の言葉やしぐさ、客観的情報(ex.誕生日等)や

主観的に感じたことなどをノートに書いて整理し、理解する。

そして、自分にとって安全な選択をする。

孫子曰く、「敵を知り、己を知れば百戦危うからず」である。

とりあえず、気を付けていこう。